大阪府箕面市の裏山キノコ事情です。
朝一の足猿が中止になるもPTA総会などがあり途中中断。やはり全部は回りきれませんでした><
それでも新顔が次々に登場し、先週からは様変わりした感があります。というか、分からないものだらけになりました・・・(;´Д`)
01.紫色のチャワンタケ。モドキは地上から出るそうなのでフジイロチャワンタケ(詳細は不明)?

02.春から夏にかけての風物詩、ダイダイガサ。ついに出始めました~(^o^)/かなり小さくマメホコリかと思いました^^;

03.これも薄いが紫色でした。梅があったかどうか分からないけどウメウスフジフウセンタケ?
ぱっと見はフウセンタケに見えなかったけど、この柄のフワフワ感はムラサキフウセンタケにもあるなぁ。

04.ダイダイガサの隣に。今年の新顔、シロキツネノサカズキの幼菌が。

07.ヒダがこれ以上ないくらい厚く疎。1本だけ。ハダイロガサでしょうか。

08.薄暗い洞の中に生えてたキノコ。チャヒラタケの仲間だと思いますが、ちゃんと調べられてません。

09.最もよく通る場所の一つですが、見るのは初めて。針葉樹おそらく杉から。

11.ハナビラダクリオキン?こんな広い面積から出てるのは見ない。Ductifera pululahuana?という人がいましたが、属も種もなんなのかさっぱり。調べてみると…、シロキクラゲのことを言っているよう。ただ、マタンGOを見るとシロキクラゲ(古名)Tremella fuciformisであるし、カタマリシロキクラゲというのも同じ学名で出てくる。シロキクラゲもよく分からないキノコなのか・・・(;´Д`)

ちなみに、このキノコが出ていた丸太は針葉樹のよう。トウヒの実?

12.ビロードムクエタケ属の何か?地味だけど来年も見たいキノコです^^画像検索すると、学名はSimocybe suptuosaというものが似ているように見えます。マタンGOにすらなくもちろん詳細も不明。

13.Simocybe sp. maybeという人がいましたが、そうは見えない。。。

14.来たるものと去り行くもの。ともにさほど大きくはないが、オオゴムタケとオオセミタケ。頭が閉じたオオゴムタケは初めて撮影したかも。
大きく開き始めたものも。これは胞子を噴出してました。まだまだ開くはず。

15.まとまって出ていたオオゴムタケを撮影しようと積もった杉の葉を除けていると出てきたオオセミタケ。

16.先週の派手派手が少し大人になり落ち着いた色合いに。カンゾウタケ。

他にも幼菌が2つほど出始めてました。まだまだ通わねば・・・(;´Д`)
あと、最初に出たものは熟成したようなので切ってみました。真ん中あたりをかじってみましたがまったくすっぱくありません。まぁ、私の舌はあてになりませんが^^;

19.先週の方がまだ多かったクロシワオキナタケ。霧吹きで傘のゴミを取ろうとしたが難しく・・・。

26.ムジナタケでいいのでしょうか?あまり見かけないので今ひとつ分かりません。

34.ウラベニガサと同じ場所、同じ時期に出るキノコ。材か土壌か微妙なところから。
40に届かず。スルーしなければよかった^^;


































