2018/05/3 串本きのこ撮り(GW特別企画)

和歌山県串本町の裏山きのこ事情です。

GWは初日のフットサル以外になんの予定もなかったのですが、ブスブスと火種はありました。そのうちの一つが、和歌山県串本町のシイノトモシビタケ・ナイトツアー。キクラゲ以上に雨に左右されるキノコ。5/3に決定したものの、前日に雨が降らないと話になりません。祈る気持ちで雨乞いしていると・・・、降りました~\(^o^)/

01.今回出ていた場所は、車を降りて徒歩1分。無料レンタルした一眼レフと三脚は全てスタッフ任せ。「私がシャッターを押して撮影した写真」です(笑)

この道10年以上、「FotoZest」さんのツアーに申し込みしておいてよかった!私のようになんちゃって裏山キノコ撮りでは到底撮影できないキノコでした。事前調査・機材・スキル・天候などが揃わないと・・・。天候とSDカード以外は全て「FotoZest」さんにお願いして、イイものを撮影させていただきました!詳細は写真と一緒にご覧ください(^o^)/
02.裏を撮るには、キノコの発生箇所や向きなどの運も味方にしないと難しいですね~。
03.スタッフの方の丁寧な指導のもと、自分でピントを合わせて撮影した1枚!
04.自分でキノコを見つけ、構図を決め、ピントを合わせて撮影した1枚。足元に邪魔なのあるけど・・・、余裕ないのですTT


05.そして、これがお昼間のシイノトモシビタケです!幼菌もいますね^^


傘はこんな感じです。


これだけあると、色は地味でも見応えあります^^


06.シイトモと同じ場所で見かけた小さいキノコ達。


07.シイトモ?と思ったけど根元など全然違いました。もちろん光りませんでした^^;


08.スタッフ専用のキノコ撮影ルートも案内していただきました。車を降りた場所には立派な株が。


09.朽ちかけのコガサタケ?


10.苔の中にあったのはヒメコガサでしょうか。


11.これは苔の間から出ていませんがヒナノヒガサ?苔がないので違うのか?


12.開くか開かないのか~?状態のツチグリ。


13.ウラベニガサの仲間。傘の模様と条線が特徴的です。ヒダ?見てません^^;


14.ハラタケの仲間。ツバは確認できません。過去にいくつか調べたことがあるのですが、いつも迷宮入り^^;


15.不明。


16.おお、この時期にアミタケ登場!


裏が綺麗な上物です^^


19.それ以上に綺麗なヌメリイグチ。ハナイグチのような輝き!


裏も綺麗です!が、よく見ると残念な虫食いがTTでも美しいですね~^^

個人的には、シイトモが実際にはどれだけ明るいのか?手持ちのコンパクト・デジカメで撮影可能なのか?という点が気になっていたので、串本行きを決めました。辺りが暗くなるにつれ、5m、10m、いえもっと向こうまで見えます。360度シイトモに囲まれ夢心地の時間を味わうことができました。できればもっともっといたかった。

では、時間のある方は、コンデジで撮影できるのか?の答えもご覧ください(^o^)/

私のコンデジはOlympusTG-5。色表現はあれですが、キノコ撮りにはありがたい深度合成機能付カメラです。使ったことのなかったライブ・コンポジット機能もついています。シイトモ撮影では、この機能を使って挑みました。

20.まずは自宅で「木霊(こだま)」を使ってのリハーサル。ダメダメです><そもそも、カメラのことなどまったく分かっていないんだということを痛感しました^^;

21.思考錯誤の末、ここまで撮れるようになりました!よし、行けるかも!?と思い串本にGO!

22.あ~、これではダメだ~TT

23.しかし!ここで偶然がいくつか重なり、なんとか「キノコ」と認識できる1枚を撮ることができました~\(^o^)/もう一回撮れと言われても無理ですが~^^;どこに写ってる?私に見えればいいのです( ̄^ ̄)

と、私ごときが少々頑張っても全然太刀打ちできる相手ではございませんでした。結論としては、よほどカメラに精通された方でもない限り、「コンデジでシイノトモシビタケを撮影しようとは思わないこと」です。えっ、そんなの知ってる?スミマセン><

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Optionally add an image (JPEG only)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)