ナラ枯れ対策

キノコ撮りルートの開拓が可能か雪の積もり具合を見に行ってきました。ところが私より先に車で入っている人がいるようです。

車には「大阪府森林組合」とあります。

クラブでは、小学生がシイタケの菌打ちに使用するための広葉樹を、計画j的に伐採しています。ところが、ここ数年「ナラ枯れ対策」と称して勝手に伐採され薬品を撒かれる事例が相次いでいます。ホダ木から1~2mのところに撒かれたこともありました。

来年か再来年伐ろうと思っていた木が入り口付近だけで5~6本伐られています。

思わず怒りがこみ上げてきて、雪の上に付いた足跡を追いかけました。5人の方が伐採している現場に到着し、責任者の方と話をしました。

・大阪府森林組合として来ている。

・発注は箕面市。

・薬品はビニールを被せてから撒く予定。

・箕面市だけでなく、池田市や吹田市でもやっている。

薬品を撒くのを止めてもらうため、その場で電話連絡してもらいました。しかし、上と相談しないと分からないとの回答。とりあえず、私の連絡先を伝えて引き返してきました。

そもそもです。ナラ枯れは見た目よくありませんが、ナラ枯れで何か困ることはあるのでしょうか?伐って薬品撒くことでいくらかでも防げるのでしょうか?何年もやってるけど効果の測定などしてるの?などの疑問が出てきます。

何の調整もなく切り倒していく強引なやり方は誰が決めているんでしょうね。。。

 

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